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2004年9月 1日 (水)

PTAだより 投稿文

優れた女性科学者に送られる「猿橋賞」を受賞した小磯助教授のコメントが新聞に載っていました。「科学の最先端に立ってみると、私たちが理解できていることはむしろ少ないことがわかる」科学に全幅の信頼をおいている私たちには少し意外な言葉です。しかし考えてみれば、科学の集大成である病院に行ったところで、医者が「健康」を紙にくるんで渡してくれるわけでもありません。
 私たちには親がいる。親の親にも親がいる。そうした命のリレーが一度たりとも途切れたことのない命が私たちであり、子どもたちです。これはどんな科学的証明も必要のない真実です。この食べ物にはこんな効果があることがわかった・・・そんな情報があふれている現代ですが、科学に頼る前に私たちに渡された命のバトンには既に十分な実績があるはずです。もっと自信を持って、私たちの祖先が築いてきた食文化を子どもたちに伝える努力をすべきではないでしょうか。
 桂小130周年の今年、皆さんでお祝いするとともに、桂小が歩んできた歴史を振り返る機会にしたいと思います。

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