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2013年8月

2013年8月31日 (土)

9月議会 一般質問


平成25年度9月議会

一般質問原稿

 

市民クラブの加藤尚登です。質問に先立ちまして、この度の豪雨災害で被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。そして一日も早い復興をお祈りいたします。また、災害対応に全力で当たっていただきました長岡市と新潟県当局の職員の皆様、被災当日だけでなく長期にわたり泥出し作業にも進んで参加していただいた長岡市消防団の皆様、とりわけ市内・県内はもとより全国から駆けつけていただきました、延べ2000人を超えるボランティアの皆様に心から御礼申し上げます。

 

通告に従い、二点について分割方式により質問いたします。

 

第一点目は、7月30日未明からの豪雨災害についてお伺いします。この度の豪雨災害では、大変残念なことに寺泊地区で一名の方が亡くなられ、栃尾地区で3名の重軽傷者が出ました。この、寺泊から、和島地区、三島地区、与板地区、長岡乙吉地区、そして栃尾地区までの被災地区が直線的かつ局所的に出たことが今回の水害の特徴でした。

 

さらに雨の降り方を栃尾軽井沢で見てみると、最大時間雨量は、平成16年の7・13水害では51mm。一昨年の新潟福島豪雨では52mm。そして今回の豪雨は87mmを記録し、最大3時間雨量は215mmで、過去二回の豪雨の約二倍の雨量を観測しています。いままでに経験したことのない集中豪雨だったことがわかります。

 

そのため、住宅裏山の崖崩れや、山から崩れ出た土石流による被害が甚大であり、私の地元の乙吉地区も土砂により川が埋まってしまい、集落全体を濁流が襲うという悲惨な状況になりました。

そこで、今後の土砂災害の防止策についてお伺いします。

 

一つ目は、県が指定する急傾斜地崩壊危険区域についてです。乙吉町は、この危険区域に指定されており、崩落防止工事が完了していました。今回の災害でも人家の裏山の崩落がありましたが、幸いなことに、この対策工事による「待ち受け擁壁」があったことで、乙吉町は、一人の死傷者も出ませんでした。もしなければ、数名の死傷者がでたであろうと思われる状況でした。そしてその崩れた崖は、現在応急的な措置は取られていますが、また大雨が降ればいつ崩れてくるかわからない危険な状態にあり、住民はとても安心できる状態ではありません。今後の具体的な対策についてお伺いします。

 

 

土砂災害防止策についての二つ目は、土石流対策です。乙吉町は集落の上流で発生した土石流により、川が塞がれ住宅を襲ったものと考えられますが、これを防ぐには、砂防堰堤・砂防ダムの設置が必要だと思います。この必要性と、緊急性について長岡市当局からも県につよく要望していただきたく思いますが、ご見解をお伺いします。

 

土砂災害防止策についての三つ目は、小規模急傾斜崩壊防止事業についてです。これは、5軒以上という前述の危険区域指定基準に達しない急傾斜地に対し市が実施する崩壊防止工事です。市民の命を守るためには、大変重要な事業だと思いますが、現在どのようなところが対象になるのか、さらに、今回の崖崩れの発生状況と、今後市は、どういった方針で対応するのかを伺います。

 

 

 

次に浸水対策について質問します。

その一番目は、稲葉川放水路についてです。この放水路は、繰り返される市街地の浸水被害に対応するため、平成14年に策定された「都市雨水対策計画」において提言され、平成16年の7・13水害のための「猿橋川災害復旧助成事業」において整備され平成22年から運用が始まったものです。これにより、川崎、富曽亀地区の市街地の浸水被害が大幅に改善されたことは周知の通りであり、その効果は疑う余地はありません。

 

しかし、平成23年の新潟福島豪雨で、放水路が合流する猿橋川両岸で溢水し、そしてまた今回も同じように同じ場所で溢水してしまい、両年とも小曽根、乙吉両地区が被害を受けました。特に今年は、小曽根町において住宅の床上・床下浸水が発生するなど、被害は農地だけにとどまりません。

まずはじめに7月29日から30日にかけての水門ゲート及び、可動堰ゲートの操作実態について確認をさせていただきたく思います。

いずれにせよ、運用開始から僅かなあいだで2回も同じところで溢水しており、対策が求められます。住宅地を守るという意義は認めつつも、人為的に他の河川水を放水される猿橋川沿線地区の住民がこれほど頻繁に被害を受けるのであれば不満を募らせるのも当然であり、早急な対策を講ずるよう県に要望願います。

 

この稲葉川放水路の効果により、その沿線市街地の浸水被害は激減していると思いますが、少し離れた新保2丁目地内では今回も住宅への浸水被害が見られました。来年には、福島大橋の完成により、稲葉川が本来の流下能力を持つに至ります。この地域の市街地浸水対策について今後の方針をお伺いします。

 

我が国は、災害列島とも呼ばれるほど、多くの災害を経験してきました。そのたびに多くの人々の力を合わせて乗り越えてきた歴史があります。災害をゼロにすることはできないまでも、日常の河川管理などの対策を怠らずに被害を減らすこと、またできるだけ早く立ち直れるよう、ソフト事業を充実させておくことは出来るはずです。昨今特に、日本のどこで災害が起こるかわからない状況が続いています。長岡市当局として今回の災害をどのように受け止め、さらに災害に強い長岡市を目指してゆくのかご認識をお伺いし、一旦質問を区切ります。


 

 引き続き質問させていただきます。

次の質問は、小中学校、及び保育園の米飯給食についてです。

私は、平成12年から「学校給食と子供の健康を考える会 新潟支部」という、学校給食の完全米飯化をめざす会で、活動してまいりました。会は全国組織ですが当時は、メンバーには、一般の主婦のほか、内科医、脳外科医、歯科医、新大の小児科医や口腔外科医、管理栄養士、校長先生など、多彩な方がおられ、随分勉強させてもらいました。

 

そんな中、平成14年12月議会に、内科医・小児科医・矯正歯科医のお医者さん三名の連名で、「子どもたちの健康を守るために学校給食の更なる米飯化を求める請願書」を提出、採択していただきました。私は請願文書の作成に関わり、紹介議員さんへの説明もさせていただきました。

 

その後、米飯給食は、平成16年から週3回が3.25回へと微増となり、その後、さらなる米飯化を求める市議会議員の発言が増えたにもかかわらず、全く進展は見られませんでした。

そして、21年4月の学校給食法の改訂により、学校給食の 食育教育の場としての位置づけが 明文化されたことにより、同年11月から、有識者、保護者、教育関係者、行政関係者など12名からなる「長岡市学校給食検討会議」が長岡らしい学校給食を検討するという趣旨で設立され、23年3月に「提言書」が提出されました。

 

結局米飯給食は、その提言書の通り、週4回になったと伺っております。

 

そこで、現在までの、移行期間を含めた実施状況についてお伺いします

 

また、検討会議からの提言書には、「郷土料理の継承や、地産地消を推進し、長岡らしさを表す観点から週3.25回を週4.0回を目安に今後拡大してゆくことが求められます」とありますが、食習慣が及ぼす、体や心の健康面に触れられていないのが意外です。全く健康面への配慮の議論はなかったのでしょうか?

 

私は、検討会議のメンバーに医療関係者をいれて欲しいと要望しましたが、食と健康の専門家の方が入っておられるので、その必要は認めずとの趣旨の答弁をいただきました。その専門家の方や、委員の皆様からは米飯給食と健康との関連ついてどういう見解が示されたのでしょうかお伺いします。

 

かつて教育長は、米飯給食を増やすように要望する市議会議員に、「いわゆる御飯食が、特にすぐれているという定説がもう少し出てくれば、私はしっかり受けとめて真剣に検討をしたいと思っております」あるいは、「本当に健康面できちっとそういったようなデータで5回にしました、4回にしましたということであれば、もう健康にかかわることですので、直ちに着手しなきゃならん問題ですので、真摯に受けとめて検討材料にしたいと、こう思っております。」と答弁されておられます。ですから、健康面でのきちっとしたデータが検討会議から提出されているはずだと思うのですが、ご答弁願います。

 

私は、ご飯が健康面で特に優れているというデータを教育委員会に過去何度も提出していますが、それがきちっとしていないという御見解をもらっております。百歩譲って、それらが明確なデータでなかろうと、反対にご飯が健康面で特に優れていないというデータがない限り、ご飯を給食に出すべきだと考えます。そして、習慣をつけるという意味で例外なく、ご飯の給食にするべきと考えるのです。それが、日本の風土の中で命を紡いできた日本人には当たり前だし、粒食をゆっくり消化・吸収するように私たちの体はできているからです。しかもここは米どころ長岡なのですから何をかいわんや、です。

 

さらに、学校給食は、今回米飯回数を増やしたのに、保育園の給食は相変わらず週三回にこだわっています。完全米飯にしている十日町市の私立天使幼稚園など他の保育園で、なにか不具合でも出ているとおっしゃるのでしょうか?

保育園児は、児童・生徒と発達段階が違うからご飯とパンと麺を交互に出すなんていう考えは、全く理解できません。

子育て支援部長は「いろんな食材を提供することで子どもたちの食への関心を大いに高めたり好きな食べ物を増やしたり、発達を促すという観点で・・・」と理由を答弁されていますが、戦後まもなくの食糧難時代であったら、そういう面もあったかもしれませんが、あらゆる食べ物が手に入る現代の食の課題は、「自分がなにものであるかを知り、その体に余計な負荷をかけないように、好きになってはいけないもの、あるいは、意識的に摂取を控えるもの」を教えることなのです。

 

そういう選択能力と食習慣を付けていく大事な時期だからこそ、きちっと毎日ご飯を出すべきなのです。赤ちゃんが始めて口にする離乳食、幼児の頃の体験は、記憶の奥深くにいつまでも残るといわれます。その大切な離乳食は、重湯、お粥と進むべきです。

以上の観点から学校給食と保育園の完全米飯化を再々度、提案するものです。ご見解をお伺いし、私の質問を終わります。

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