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2015年10月22日 (木)

第77回全国都市問題会議 に行ってきました 復命します。

とき 平成27107日から平成27109日まで3日間

ところ 長野市若里1-1-3  長野市ホクト文化ホール

概要

10月8日(木)

開会式 開会挨拶 全国市長会会長 森民夫

  長野市長    加藤久雄

 長野県知事   阿部守一

●基調講演   登山家 田部井淳子  「世界の山々を目指して」

 昭和24年生まれの田部井さんは、昭和50年に世界最高峰エベレスト8,848mに女性として世界で初めて登頂する等、世界的な女性登山家として活躍。高齢者と言われる年代となり、「限られた時間の中で残せるものは?」と常に考え、「やるだけやった!」と言って死ねるよう、同年代の女性5人で「怖いもの知らずの女たち」を結成、全国でシャンソンのステージを披露。

東日本大震災で被災した高校生の「富士山登山」を毎年開催。辛さを乗り越えたあとの達成感で被災した若者に元気を取り戻す運動を続けるために、会場に向かって、寄付も呼びかけられた。      

●主報告 長野市長 加藤久雄 「活き活き『ながの』元気な長野」  

 -人口減少の克服に向けて オール長野の力を結集-

 企業経営の傍ら長野市商工会議所会頭、長野県商工会議所連合会会長を務め、長野の経済界を牽引してきた加藤氏は、平成25年71才で長野市長選に出馬、見事に当選され、現在一期目。

 民間時代に培った経営感覚と、「一年でできないものは二年かけてもできない」とのモットーで、これまで挨拶をしてこなかった職員に「朝礼と挨拶」を徹底して行わせることで、その意識変革を徹底。

「人口減少対策本部」及び「人口減少対策課」を設置。

 1 健康長寿、少子化対策、企業誘致、定住人口の増加。

 2 交流人口の増加

 3 中山間農林業振興、特色ある地域づくり

の三本柱で元気な長野市を作るべく奮闘中。 

●一般報告1 立教大学観光学部兼任講師 清水愼一

 「都市の魅力づくりと交流・定住」

 ○「観光地づくり」ではなく「観光地域づくり」でなければならない。

 ○年寄りの引きこもり防止・経済・地域の誇り につながらない観光は間違っている。

 ○特に経済は、来訪者の滞在時間に比例する。

 ○地域の資源を総動員して、「地域らしさを歩いて感じでもらう」

 ○住民が地域の魅力を知り、誇りを持つことで「地域課題の解決」により積極的になり、定住人口の増加にも良い循環が生まれる。

●一般報告2  愛知県豊田市長 太田稔彦

 

「地域資源を生かした連携によるまちづくり」

○郊外型団地での急速に進む高齢化と農山村の人口減少

○行政だけではパワー不足

○ニーズを掘り起こしてつなげてやる 

(農村・都市の困り事 NPOは貢献する場を求めている 企業はCSRの場を求めている 大学はフィールドワークの場を求めている)

○「地域自治システム」(地方自治法に基づく地域自治制度)の導入(中学校区毎に地域会議を設置)

 1わくわく事業 地域住民自ら地域課題を解決する取り組み

(知恵と汗は住民が、実費については行政が持つ)

 2地域予算提案事業 地域課題を解決するための事業予算を提案

○おいでん・さんそんシステム 農村と都市住民の助け合い

 ・企業の社会貢献、社員研修の場の提供

            ・草刈ボランティア  

●一般報告3   ㈱文化事業部 セーラ・マリ・カミングス

「一五輪一会」

  講師のセーラさんは第71回都市問題会議(熊本市)でも一般報告をされ、彼女のパワーに圧倒された思い出があるが、当人はそのことを忘れているようだった。葛飾北斎に代表される浮世絵の芸術的価値に気がついたのが西洋であったように、日本人には身近なものの価値に気づくことが不得手なのかもしれない。

 彼女は長野五輪のボランティアで小布施に訪れて以来、その魅力に気づき地域づくりに邁進するようになった。その行動力は彼女の強烈な個性からくるものだろう。

○環境が変わると人が変わる

・モットー「Be the change you want to see in the world.byガンジー

 

○動いてしまえば波ができてくる・・・彼女の実践例を以下にあげる。

・桝一市村酒造の改築

・和食レストラン「蔵部」の開業 午後9時まで営業

・「第三回国際北斎会議」の誘致

・「小布施ッション」有名人と直にふれあい、刺激を受ける場

・「小布施見にマラソン」の開催

・「かのやまプロジェクト」持続可能な里山づくり

・「MUGENNKAI」限界集落も限界を超えれば無限界!課題解決の場 

109日 パネルディスカッション

●パネリスト1 両備グループ代表 小島光信

-日本再生と地方創生の七つの処方箋-

 

○(一財)地域公共交通総合研究所の立ち上げ

 ・地域公共交通の再生は日本再生と地方創生にかかっている。

○キーワードは「日本の経営」と「地方の経営」

 ・明治維新 中央集権化 300藩→7万の町村分割で弱体化

 ・合併を重ね、現在は1718の市町村へ。さらに力をつける要有り

 ・江戸300藩の時のように自立した経営体に。

処方箋1 江戸300藩(自立経営)を目指して合併(または連携)を

処方箋2 税源の地方委譲・・・付加価値税化への転換

 ・法人税は、本店のある東京の税収だけになるのは間違い。

 ・東京には、工場も田んぼも畑も山も漁場も牧場もない。

処方箋3 財政均衡 昭和60年代は財政黒字で国民も満足していた。

 ・国家としての必要な事業をゼロベースで見直す。

処方箋4 (健康で社会の役に立つ)高齢者の活用を

 ・いつまでも健康で居心地良く納税者サイドにいられるか

 ・介護保険受給者は 前期高齢者5% 後期高齢者20%でしかない

 ・食生活の改善・運動の奨励・国民の健康思想の改革

 

処方箋5 高学歴化による若者の都会集中の是正と財源の公正化

  ・高校まで地方が教育費を負担し東京へ

 ・教育コストの回収が出来ていない。

   ・さらに地方は福祉介護費用がかかり地域経営が成り立たない

処方箋6 コスト競争から付加価値競争への転換

 ・人件費の安い低開発国との競争で若者の人件費が抑制された。 

 ・世界の10%7億人の中間層以上がマーケット。

 ・時計に見る、日本(安い)とスイス(高い)の戦略の違い

処方箋7  円のタイドル相場を100円から110円に。  

●パネリスト2 地域再生プランナー 久繁哲之介

「トレードオフで考える」-コンパクトシティーは人口減少を加速する-

 成果を得るには相反する課題を捨てる必要がある

 コンパクトシティは郊外、地方を捨てるトレードオフ

 出生率で考えると都会だけを残すと人口が減ることになる

 郊外の住宅開発が出生率の向上をもたらす(広島市)  

 男らしさ、女らしさを求める国は女性の社会進出が進むほど少子化に

 鍵は「・・らしさ」の意識改革で男が普通に家事をする社会をつくること

●パネリスト3 信州大学教授 橋本純一

Jクラブと都市活性化」-公共財としてのJクラブの重要性と魅力-

 松本山賀FCJ1昇格が市民の一体化に

 世代・性差・職位をこえた交流の中心的存在に

●パネリスト4 岡山県真庭市長 太田昇

地域資源や歴史を活用して地域に誇りを持てるまちづくり

○ 基本方針1 人口減少に歯止め

  基本方針2 地方資源の活用で地域循環型経済を

  基本方針3 自然環境を生かし、連帯感のある地域社会を

○「真庭バイオマス産業杜市」へ

 

 ・バイオマス発電 ・直交集成材の活用

●パネリスト5 愛媛県今治市長 菅良二

「多彩な連携によるとしの魅力づくり」

○連携を包含した合併

・1市11町による新設合併

 ・ふるさと市町村圏で、定住自立圏構想へ

○ものづくり産業の連携

 ・造船海運業とタオル業界の連携

○サイクリングによる連携

 ・本州四国連絡橋3橋のうち唯一自転車が走れる「瀬戸内しまなみ海道」

 ・今治・尾道国際サイクリング大会に7300人参加

○外部人材との連携

 ・建築家 伊藤豊雄氏 大三島のミュージアムで地域づくり開始

 ・FC元日本代表監督 岡田武史 FC今治のオーナーに

 ・佐藤可士和氏 今治タオルのブランド戦略

○地域内連携

 ・「食と農のまちづくり条例」地産地消の推進

 ・小規模農家など1400人が直売所「さいさいてき屋」を運営

 ・「そこにあるもの」を活用した地域おこし 湖・ダム・わら・竹など

○新しい連携の形

 ・東京オリンピックを活用した地域活性化推進首長連合

 ・地域で競うのではなく「知恵の連携」へ


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  • 加藤なおとの予定表・・・詳細は、左のリンクから
  • 100人の村
    誰かが私に興味深いお話を伝えてくれました もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで 全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう その村には… 57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人 8人のアフリカ人がいます 52人が女性で 48人が男性です 70人が有色人種で 30人が白人 70人がキリスト教以外の人たちで 30人がキリスト教 89人が異性愛者で 11人が同性愛者 6人が全世界の富の59%を所有し その6人ともがアメリカ国籍 80人は標準以下の居住環境に住み 70人は文字が読めません 50人は栄養失調に苦しみ 1人が瀕死の状態にあり 1人は今生まれようとしています 1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け そして1人だけがコンピューターを所有しています もしこのように縮小された全体図から 私達の世界を見るなら 相手をあるがままに 受け容れること 自分と違う人を理解すること そしてそう言う事実を知るための教育がいかに必要かは 火を見るより明らかです また次のような視点からもじっくり考えて見ましょう もしあなたが今朝目が覚めた時 病気でなく健康だなと感じることが出来たなら …あなたは今週生き残る事のできないであろう100万人の人たちより恵まれています もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩 あるいは飢えの悲痛を 一度も経験したことがないのなら… あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています もしあなたがしつこく苦しめられることや逮捕拷問 または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら… あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています もし冷蔵庫に食料があり着る服があり 頭の上に屋根があり寝る場所があるなら… あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています もし銀行に預金がありお財布にお金があり 家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら… あなたはこの世界の中で最も裕福な上位8%のうちの一人です もしあなたの両親がともに健在で そして二人がまだ一緒なら …それはとても稀れ なことです もしこのメッセ-ジを読む事ができるなら あなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう 何故ならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて その上あなた は全く文字の読めない世界中の20億の人々より ずっと恵まれているからです 昔の人がこう言いました 我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来ると お金に執着することなく喜んで働きましょう かつて一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう 誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう 誰も聞いてないかのごとくのびやかに歌いましょう あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう このメッセ-ジを人に伝えて下さい そしてその人の一日を照らしてください ※作:者不詳(米国・1990頃)  ※訳:なかのひろみ(2001・3)

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